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2006年 07月 28日
北川圭一を応援していただいているすべての皆様へ
いつも温かいご声援をありがとうございます。
2006年の世界耐久シリーズ戦もすでに半分以上のレースを終え、ル・マン24時間での2位を除く全レースで優勝、TEAM SERTは今年も好調にランキングトップを快走しています。そして今年もまた夏の熱い闘い「鈴鹿8時間耐久レース」がやってきました。私にとっては最も思い入れのあるレースです、心身共にベストのコンディションで望めるよう準備をしてきました。今年も例年以上のご声援をお願いいたします。

「鈴鹿8時間耐久」決勝レースの前に、皆様にご報告しなければならないことがあります。
北川圭一は2006年のシーズンを最後に、現役レーシングライダーを引退することを決心しました。

バイクと出会ったのが16歳、バイクに乗るのが楽しくて仕方なかった18歳にレースを始め、この世界で生きて行くことを強く心に信じて23歳でプロレーサーとなってから今年で17年。この長い現役の間、レースを通じて沢山の人と出会い、様々な経験をさせていただきました。2000年の秋、スズキワークスを離れる際、メーカー以外で走ることを考えていなかった私は引退することを考えました。その当時の私はレースを辛く感じることもあり、レースを心から楽しむことができていませんでした。

しかし10年以上の間、自分の全てを費やしてきたレースをこんな気持ちのまま辞めるわけにはいかない、まだ走りたいんだと気づいたとき、多くの方々のご好意によりプライベートチームケンツでのレース参戦ができることになりました。それからの私は、それまでの経験を覆すかのような新しい発見の日々でした。あの時辞めていたら、知ることができなかった思いを沢山経験させていただきました。自分のためだけに走っていた私が初めて、自分のレースで人に喜んでもらえることができることに気づきました。それからは、常にこの1シーズンで最後かもしれないという気持ちで、一戦一戦を大切に走ってきました。

引退を決めた今、ただ皆様への感謝の気持ちでいっぱいです。
サーキットで、イベント会場で、常に私を励まし続けてくださったファンの皆様、大きな心で私を支え続けてくださった関係者の方々、私の周りの全ての方々のために、残り3戦を戦います。
私を見てくださっている皆様、ありがとうございます。
日本で走るのは鈴鹿が最後です。
皆さん、一緒に楽しんでください。

スズキ・カストロール・チーム  北川圭一
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by k1-kitagawa | 2006-07-28 20:30 | メイン


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