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2006年 07月 31日
■北川圭一オフィシャルウェブサイト制作プロジェクトからのお知らせ■ 北川圭一の「カストロール・スズキ」38位で完走 北川圭一は、今シーズン限りでの現役引退を決勝直前の28日に発表した。 第29回鈴鹿8時間耐久ロードレースが日本での最終ランとなった。 予選15位からスタートしたバンサンがスタート早々の14周目、スプーンで転倒、続く北川圭一も転倒を喫した。スタッフの迅速な修復作業でコースに復帰したが、大きく順位を下げた。 北川圭一 「バンサンが転んで、チームがアッという間にマシンを修復してくれて出て行ったんですけど、さてペースを上げ始めるか、とおもったらいきなり転んでしまった。ムリもしてないし、転ぶような状況じゃない・・・。後で聞いたら、バンサンも何で転んだのかわからない、って言っていました。これでもう焦る必要はないし、ひとつずつ順位を上げて、他の選手権レギュラーチームの順位を考えながら走りたい」 合計3度の転倒がありながら、そのたびにスタッフの迅速な修理でコースに復帰した。スタートから約6時間30分を経過、日本での最後の走行を終えてバンサンにバトンを渡した北川圭一に、観客席から大きな歓声と拍手が沸き起こった。引退会見では冷静さを保っていた北川圭一だったが、ファンの声援とスタッフからのねぎらいの言葉に熱い思いがこらえ切れなかった。 世界耐久チャンピオン「カストロール・スズキ」は38位でゴールした。 北川圭一は多くのファンの暖かい声援を受け、日本での最終ランを完走で飾った。 そして、残る2戦に世界耐久連覇!!を目指す。 たくさんの暖かいご声援ありがとうございました。
by k1-kitagawa
| 2006-07-31 11:56
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